ギターを練習する気になれない時の対処法6つ

ギター練習

「ギターが上手になりたい!」そう思っていても、「今日は練習したくないな」と思う日があります。
そんな時、どうやって乗り切るのかをご紹介します。

「ながら練習」をする

ギターだけに集中する気が起きない時は、何かをしながら何となく練習します。

・テレビを見ながら
・YouTubeを見ながら

画面を見ながら何となく運指練習やコードストロークをしているだけで良いのです!
無理に自分を追い込んでしまうとギターが楽しくなくなってしまうので何となくギターに触るので十分。

初心者にとってまずはギターが自分の手に馴染み、弾くことが自然な動作になる事が大切。
画面に意識が向いていても無意識にギターを触れるようになる事にも意味があります。

ただ、つい手が止まって画面だけに集中しないようにしましょう。

好きなアーティストのライブ映像を観る

特にギターを始めようと思ったきっかけのアーティストなどのライブ映像を観ていると、「自分もこんな風になりたい!」と、練習する意欲が湧いてきます。

どのように弾いているのかを観察することも大切。見て覚えましょう!

ギタープレイはもちろんなのですが、立ち振る舞いや体全体の動きなどにも注目すると良いです。

手元につい意識が向きがちですが、表情やどのようにリズムを取っているのか等を良く観察してみると様々な気付きがあります。

そして自分に取り入れられそうな所を見つけてみましょう!
すると、「よし!弾いてみよう!」という気になれるはずです。

素人の「弾いてみた」動画を観る

素人でもかなり上手な人から、初心者っぽい人まで様々です。

他の人の演奏動画を観て、「自分もこんなに上手くなりたい!」と思ったり、自分と同じくらいのレベルの人を観て「自分も頑張ろう!」と親近感を持ったりしてやる気を起こすきっかけになります。

また、「弾いてみた」動画は手元がアップで写っていることが多いです。

自分が弾いてみたいと思っている曲を弾いている動画を観る事で、指のフォームや運び方等が参考になる事もあります。

基礎練習は休む

基礎練習はとても大事です。

でも、正直地味で単調で面白くないんですよね。

なので、やる気がどうしても出ない時は思い切って基礎練習はお休み!

「また今度頑張ろう!」と、軽く流しましょう。

ただ、流しっぱなしにならないように要注意!

やはり何事も基礎を押さえておけばしっかりと練習が身に付き、応用も利きます。

好きな曲だけを好きなように好きなだけ弾く

ギターを始めたからにはギターを弾くことそのものは嫌いではないのだと思います。

好きな曲を探して、弾けそうなものを片っ端から弾いていきましょう!

私がオススメなのは、「U-フレット」というサイトです。

ヒット曲はもちろん、あまり有名な曲ではなくても結構掲載されています。

また、コードだけではなくタブ譜も記載されており、自動で画面をスクロールする機能もあるのでとても便利です!
更にスクロール速度を調整出来て至れり尽くせり。
歌詞も載っているのでとても分かりやすいです。

コードを覚える練習にもなりますので、ぜひ活用してみましょう。

カポタストを使用すれば簡単に弾けるよう調整出来る曲も数多くありますので、U-フレットで練習するのなら初心者のうちは特にカポタストが必須かもしれません。

更にYouTube動画とリンクされており、曲に連動してタブ譜がスクロールされるものもあったりと、機能がかなり充実しています。

かなり多くの曲が掲載されていますので、あなたの弾きたい曲がきっと見つかるはずです!

練習をしない

これは最終手段。どうしてもやる気が出ない時は、思い切ってもう練習はしない!

プロを目指すというのならそうも言っていられないですが、あくまで趣味として弾いているのなら、嫌々練習して「ギター=辛い」という感情を植え付けてしまうよりは、思い切って気持ちを切り替えて、オフの日を作ることも大切!

やはり楽しくないことは続きませんので、楽しい気持ちでギターに取り組むのが上達のコツです。

ただ、練習しない日を繰り返していると当たり前ですがいつまで経っても上達しません。本当に仕方ない時だけにしましょう。

基本は、どんなに忙しくても毎日少しでもギターに触ることが上達のカギですよ!

まとめ

ギターを練習する気になれない時の
対処法
  • 「ながら練習」をする
  • 好きなアーティストのライブ映像を観る
  • 素人の「弾いてみた」動画を観る
  • 基礎練習は休む
  • 好きな曲だけを好きなように好きなだけ弾く
  • 練習をしない

折角始めたギター。嫌だな・・・と思いながら手に取るのではなく、どうせなら楽しんで手に取りたいですよね。

そのためには、練習を楽しくする工夫も大切!
どうしてもしんどいときは無理して練習しない事も時には必要なのです。

ただ、「練習しない」事が習慣になってしまう事だけは避けましょう。

今日も楽しく練習できますように!

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